就活を終えて

無事内々定をいただいて就活終了です。
いろいろあって、行きたい会社に行くのに結構苦労したのですが、そこは自分のワガママを全力で通そうとした結果なので、諦めて出来る事はしました。
だいたい終わって、あとは会社から内々定通知を貰って、入社承諾書を出すくらいですね。
職種別採用とかしている会社じゃないのでアレですが、希望通りに行けば無事研究職です。


で、約半年強就活をやってみて思った事や考えた事を書いておく。
これから就活を控えている人 or まだ頑張ってる人の参考になれば幸いです。


1:学歴差別はある
実際かなりひどいです。
大学のおかげで書類選考はかなり楽をさせてもらったな、と思いました。
多分20社くらいトータルでエントリーしてますが、落とされたのは1/3くらい。
確実に学歴フィルタで通してもらった感じの会社も数社……。


2:勝負は面接から
多分実際に勝負しないといけなかったのは面接からだったのかなぁと。
私の場合、メーカーばっかり受けてて、ほとんどの会社の1次が部長級技術面接で形式は1対3でした。で、プレゼン能力、コミュニケーション能力を測られた感じだったのかなぁと思います。
グループディスカッションとかあった会社もありましたが、あれって何を見てるかよく分からないけど、一つ言える事は主張するより周りを助けた方がいいんじゃないかぁと思いました。じゃないと共同作業させる意味ないよね。全体をコントロールしつつ、周りの主張をさせる人の方が多分通りやすいです。
結果的に、グループディスカッション・面接全て通ってるのが内々定もらった一社だけなのでなんとも言えない部分もありますが。


で、肝心の面接ですが、よく言われますがある程度は用意しておいた方がいいです。
自分の主義主張をちゃんと持ってて、ここについて何聞かれても大丈夫、という部分はどうでもいいですが。
志望動機とか、他人とは違うであろう、と考えられる経験については何を話すかをちゃんと整理しておいた方がいい。
あとは笑顔ですかね。相手と心地よくコミュニケーションを取れる人のほうが通りやすいと思います。


3:逆面接
個人的に就活をするにあたり、一番重要視しながら見てたのは「一緒に仕事したいか否か」なので、逆面接は凄く重要視しました。そのために、かなり面倒なことをして一社蹴りましたが。
とてもじゃないけど、学生相手だと舐められている企業にはいきたくないですね。面接時に、自分が不快な思いをしたら、その会社には行きたくないと思って面接を受けてました。まぁ、実際にあったのは2社くらいかしら。何年勤めるかわからないけど、多分10年以上のスパンで考えないといけないと思うし、そう考えると、面接の時点で胸くそ悪い気分にさせられる人がいる会社には当然行きたくない訳です。


最後に個人的な反省をば。
説明会は絶対に行くべき。いけなかった会社は受けない方がいい。
受けるかどうかを判断する最大の情報源だと思います。
それで1社失敗して、周りに方々に多大な迷惑をかけたのでアレ。


そんな所で。
それでは、皆さんのご活躍を心よりお祈り申し上げます。