1:何故そうした聞く

少なくとも、研究活動と言うものは自分で考えて行動することが要求されるわけで、ある一定のルーチンワークはともかく、基本的に何かをやるときときは、自分なりに考えて、どういうふうに行動するかと言うのを決めないといけない。


造反有理と言う言葉があるけど、その言葉の正しい意味ではないが、何か間違った行動を取ってしまうときと言うのは一応それなりの理由があるわけで、その理由を聞かないことにはその人がどうしてそうしたのかと言う意図がわからず、少なくともその人が何故注意されなければならないのか、という道理が無くなる。


その意味で、何故そうしたか理由を聞くことは絶対に必要。
理由を聞かなければなにも始らないし、注意された側も頭ごなしに何か言われた、という感じになって、せっかく正しいことを教えてあげても、それに反抗したくなるわけです。
反抗されたんじゃ意味ない。正しい行動が正しく身に付かないと思う。